【巨人】田中将大2回7安打6失点で大乱調、阿部監督も会見拒否

スポーツ
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日本でもアメリカでも活躍し日米通算198勝を挙げる田中将大選手ですが、アメリカ帰国後不調が続いております。

4月17日に行われた巨人対DeNA(東京ドーム)では2回7安打6失点と厳しい戦績を残してしまいました。

今回は田中将大選手の直近の試合の様子と調子について記事にしていこうと思います。

▶︎この記事でわかること

田中将大選手の直近の試合の成績

田中将大選手の不調が続く理由

田中将大選手のプロフィール

引用元:https://full-count.jp/2025/03/01/post1709556/
氏名田中 将大(たなか まさひろ)
出身地兵庫県伊丹市
生年月日1988年11月1日
身長188cm
体重97Kg
投球・打席右投げ右打ち
ポジション投手
プロ入り2006年
年俸1億6000万円(2025年)
奥さん里田 まい(タレント、実業家)

2013年に楽天が日本一になった後にニューヨークヤンキースへ移籍しております。

ヤンキース時代には日本人メジャーリーガーとして過去最高の契約金となる161億円の7年契約を結んでいます。

年間換算しますと、ニューヨークヤンキース時代の年俸は23億9200万円です。

プロスポーツ選手の記事を書く際毎回思いますが、想像もつかない金額ですね。

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田中将大2回7安打6失点で大乱調

4月17日の東京ドームで開催された巨人対DeNAにて、今季2回目の登板となりました。

4月3日に行われた中日対巨人では田中選手が移籍後初登板先発し、5回5安打1失点、96球の力投で3点のリードを保って降板し日米通算198勝の権利を獲得しました。

1回目の成績は申し分なかったですが、2回目の登板より厳しい状況となっております。

17日、巨人対DeNAでの戦績

田中選手は2回を投げ52球、7安打、1四球、1奪三振、6失点(自責6)で降板。

田中選手はベンチで阿部監督に声をかけられると、3回からは横川が2番手でマウンドへ向かいました。

最終的に巨人1-9DeNAで試合は終了、9失点中の6失点は田中選手から取られ、厳しい状況となりました。

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阿部監督は会見を拒否

試合後、会見場に集まっていた報道陣の前に現れた宮崎広報部長は「こちらに監督はいらっしゃいません。今日はお話できることはありません、とのことです」とメッセージを伝えたました。

今季取材に応じなかったのは初となりました。

ジャイアンツの監督はファンの希望を失わせないよう、しっかりとマスコミを通じて発信するべきとの声も上がっており、阿部監督の対応にも厳しい目が向けられております。

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ネットでの反応

▶︎ネットでのコメント

パリーグ見る人ならわかると思うけどここ2年くらいのマー君を見てたらこんなものよ。 寧ろ楽天にいた時はあんなに叩かれてたのに、巨人に移籍した途端結果を残したわけでもないのにあんな称賛されてたのが理解できなかった。 とはいえ球界のレジェンドなのは紛れもない事実なので絶対に200勝達成してもらいたいです。

前回のドラゴンズ戦も投球内容が良くなかった。今日も投球の組み立ての基本である直球に制球力がなく、変化球もキレを感じられず、打者が余裕を持って見極て、カウントが苦しくなり打たれた。マウンドの田中投手にオーラも気迫も感じられずに寂しく感じた。

今日はマー君のための負けゲームって感じだった。序盤で6失点では話にならない。なんとか5回3失点まででゲームを作ってもらわないと。本人が1番悔しいだろうけどなんとか少しでも良くなるように頑張ってもらいたい。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/56d3b8b1edf913525bd99dbe4c1e5c75e2d078fc/comments

厳しいアドバイスがありながらも根強いファンが多いためなんとかこの状況を打開し活躍してほしいというコメントが多く散見されました。

筆者としても楽天、ニューヨークヤンキース時代の名声は耳に届いておりますので、調整を繰り返してまた当時の輝きを取り戻して欲しく感じます。

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アメリカからの帰国後、調子が悪い理由

日本とアメリカの違いを五十嵐亮太さんが語っております。

▶︎日本とアメリカの違い

日本のバッターは小さな変化球に対しての反応がいい。アメリカにいるときは小さな変化球で抑える、ゴロで打たせる抑え方をしていた。

しかし、日本は小さい変化球に対応される前に飛ばす技術のあるバッターが多いので苦労した

引用元:https://news.ntv.co.jp/category/sports/a7188ac0dbd346b194d01df94b530a0a

田中将大選手も同じく、小さな変化球で打たせてゴロで抑える方法に慣れてしまい、日本の飛ばすバッターに苦労していることが一因だと考えております。

アメリカと日本の環境の違いになかなか体が追いついていないのか、一度染みついた体の動きを修正するのは困難なようです。

まとめ

楽天時代、ニューヨークヤンキース時代と富と名声で溢れていた田中将大選手ですが、今シーズン2回目の登板で世間的にも厳しい声が寄せられる成績となってしまいました。

日本とアメリカ通算勝率数は現在198勝のため、あと2試合は勝利を重ね、かつかつての活躍を戻して欲しく思います。

ファンの方々も厳しいアドバイスはするものの、なんとか乗り越えてほしいとう声も多いため多くの方に支えられていることがわかります。

筆者としても田中将大選手の今後の活躍を強く願うばかりです。

おわり

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