任天堂から2025年6月5日に発売予定が発表されたニンテンドースイッチ2。
任天堂の新規ハード発売はスイッチから約8年ぶりとなります。
世界的に大きな注目を浴びるニンテンドースイッチ2ですが、抽選販売の予約条件が厳しすぎるとネットで話題を呼んております。
今回はニンテンドースイッチ2の予約条件について記事を書いていこうと思います。
・ニンテンドースイッチ2の予約条件と目的
・親御さんの苦労の声
ニンテンドースイッチ2の基本情報
ハード名 | ニンテンドースイッチ2 |
制作会社 | 任天堂 |
発売予定日 | 2025年6月5日 |
販売価格 | 49,980円(税込) |
任天堂スイッチの発売日は2017年3月3日のため、約8年ぶりの新規ハード。
スイッチとスイッチ2の大きな違いをいくつか挙げると以下の通りです。
▶︎スイッチとスイッチ2の違い
- ディスプレイの画素数が2倍違う(より綺麗な映像になった)
- フレームレートが最大120fpsにアップ(よりぬるぬる動くようになった)
- 本体内蔵メモリーがSwitchと8倍違う(いっぱいデータを保存できるようになった)
- 内蔵バッテリー量は20%増量(たくさんゲームができるようになった)
他にも違いがありますが、あまりにも多すぎるので代表的なものをあげました。
ニンテンドースイッチ2の予約条件を確認

今回ネットで波紋を呼んでいるのが公式任天堂より発表された抽選販売の予約条件です。
この予約条件によって各所でいろいろな声が上がっております。
一体どういった予約条件なのでしょうか。
まさかのある程度のスイッチユーザーしか予約できない
任天堂公式より発表されている条件は大きく2つです。
引用元:https://store-jp.nintendo.com/switch2
- 2025年2月28日時点で、Nintendo Switchソフトのプレイ時間が50時間以上であること※体験版ソフト、無料ソフトは除く
- 応募時点で「Nintendo Switch Online」に累積1年以上の加入期間があり、応募時にも加入していること ※加入しているプランの残り利用期間は、累積加入期間に含みません。
上記の通り、ニンテンドースイッチを元々使っているユーザーしか予約ができません。
また、仮にお金を積んで「Nintendo Switch Online」に加入してもソフトプレイ時間が50時間以上必要かつNintendo Switch Online」に累積1年以上の加入期間が必要となります。
ライトユーザーでは抽選販売の予約ですらできない条件です。
目的は転売ヤー防止のため

任天堂のゲーム機に限らず、様々なメーカーのゲーム機、おもちゃ等で転売ヤーが買い占めて本来手にしたいお子様には出回らない事態が問題となっております。
今回厳しい予約条件を設けた理由は転売ヤーを防止する狙いがあります。
任天堂自身も過去に苦い経験をしているため、今回の転売ヤー対策はよく練られたものと思います。
予約するにあたり、ひとつのアカウントにつき1機の予約となるため複数のアカウントを作り応募数で確立を上げることも防いでおります。
予約の手順
ニンテンドースイッチ2の予約手順は以下の通りになります。
▶︎ニンテンドースイッチ2の予約手順
①ストアの予約ページで「応募する」を押す
②カートに入れて決定する
③当落発表は4月24日の午後予定
もちろん上記を予約する際は2つの条件を満たしているアカウントにログインしてから応募することになりますのでご注意ください。
苦労している親御さんの声
Xには抽選予約に四苦八苦している親御さんの悲痛な叫びが垣間見えます。
大人になってお子さんから「なんでもっとゲームしなかったの!」と怒られる時代が来るとは‥
私たちが子供の時代には想像もつかなかったような状況になっているみたいです。
まとめ
ニンテンドースイッチ2の予約条件を厳しくした背景にはどうしても仕方のない理由があります。
製作者も本当に必要としている、そして心から楽しんでくれる方へ行き届いてほしいという願いから取った対策だと思います。
本来であれば、このような対策をしなくとも市場に出回ることが一番よろしいですが、時代的に厳しいでしょう。
この方法で一人でも多くのユーザーの手元に届き楽しい時間を過ごせるように祈るばかりです。
おわり
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