初めてハーフマラソンを走った感想

健康
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私ことたかちぃんは本日初めてハースマラソン21.0975kmを走りました!

今回は解説というよりは走ることになった経緯や準備期間、走って感じたことを

お伝えできればと思います。

この記事でわかること

  • 社会人になり初めてハーフマラソンを走った人の感想がわかる
  • 初心者の方がいざハーフマラソンを走ることになった際どういう準備をしたらいいかわかる

わかると思いますが、走った直後は足と腰は使い物にならなくなります。

それでは参りましょう!

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ハーフマラソンとは

スポーツの起源は大体古代ギリシャなのすごいてすよね、マラソンも漏れなく古代ギリシャが由来です。

ハーフマラソンとは、長距離走のひとつで、マラソンの半分の距離である21.0975キロメートルを

公道コースで走る陸上競技の種目

索引元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハーフマラソン#:~:text=ハーフマラソンとは、長,走る陸上競技の種目%E3%80%82

マラソンの起源は、紀元前にギリシャ軍兵士がペルシアの大軍との戦いの勝利を報告するために、

マラトンから約40km離れたアテナイまで走ったことに由来しています。

勝利の報告後、使命を果たした兵士は力尽きてしまい、この兵士を偲んで、兵士が走った

約40kmを第1回オリンピックで走ったのがマラソンの始まりだそうです。

索引元:https://www.seiko.co.jp/magazine/article/00109.html

さすが昔の人、報告のために40kmも走ろうとするなんて、しかも報告した後に力尽きて

しまうなんてすごいですよね。

死ぬまで走るということが想像も付かないです、戦争にせっかく勝ったのに‥

どれだけ報告したかったのでしょうか。

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ハーフマラソンを走ることになった経緯

こんな感じでパソコンパチパチしていた私に課長が話しかけてきました。

通常通り会社でパソコンをパチパチしていると、突然課長から

「たかちぃん、今度会社がスポンサーをしているマラソンチーム主催のハーフマラソンに出ないか?」

と聞かれ、

「一人では出たくないですけ、みんなが出るのであれば出てもいいかもしれないですね」

と答えました。

すると、他の聞かれたみんなもそんな感じの曖昧な返事をしていたので、課長が

「じゃあ、みんな出ちゃおうか、俺も出るし」とのことで参加することになりました。

ちなみに課長は普段からマラソン大会に出まくっているマラソン狂です。

マラソンに取り憑かれた課長の一言で参加することになりました。

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準備期間中のトレーニング

窓ガラスに映る自分に「お前はそれで終わりか?」と問いかけて「はい、終わりです」と答えストップボタンを押します。

参加することが決まったのは12月上旬頃になり、その頃自分は風邪を引いておりました。

普段からジムで体を鍛えている私ですが、その頃はトレーニングを休んでおり、

回復してからマラソンのために有酸素運動を中心に取り入れたトレーニングをすることになりました。

実際にトレーニングを本格的に始めたのは12月中旬頃になります。

トレーニングメニューは通常の無酸素運動(筋トレ)に加え、ランニングマシーンで2kmから徐々に

走る距離を増やしていくトレーニングを行いました。

最初は500m~1kmの時点で息が上がってしまうどうしようもない状態でしたが、

最終的に5kmを普段から走れる状態まで持っていきました。

継続は力なりと言いますが、一ヶ月ほどのトレーニングでかなり走れるようになったのは

自分でも驚いております。

トレーニングで重要視していたのは、音楽を聞き、その音楽のテンポに合わせて

スピードを一定に保つことです。

一定の負荷を心臓と足に与える続け、ひたすら耐えることが重要になっていきます。

私自身根はMなので悪い気はしません。

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マラソン大会当日に知った衝撃の事実

会場の運動公園は晴天、絶好のマラソン日和です。

当日、私の会社からの参加者は30名ほどとかなりの大所帯、最寄りの駅改札ではマラソン参加者で

溢れかえっておりました。

改札口に9:30集合で私が着いたのが9:15だったので、先に着いていた他の部署の方と

少し世間話をしました。

その際に「俺らチーム参加だから一人2kmずつなんだよね」と言われました。

ん?チーム参加?課長からそんな話聞かされていないな〜と思い、

9:25ごろに到着した課長に聞いてみたところ「待っている時間寒いと思ってソロ参加にしといた」

と謎の気遣いをされてチーム参加であれば2~5kmほどでいいところを21.0975kmも走る

ことになったのです。

スタートからゴールまで

帰り道、脇に抱えている500mlのスポーツドリンクは一気飲みしました。

大会参加者の注意書きにはイヤホンの着用を控えるように書いてありましたが、

普段のトレーニングで曲に合わせてペースを作る練習をしていた自分はしれっとイヤホンを

耳につけて走りました。

曲を聞いて気分を上げていた中スタートが始まりぬるっと走り出しました。

課長が1km6分のペースで走る(時速10kmぐらい)のスピードで走るとのことだったので

普段5kmの距離を時速12kmで走る練習をしていた私はちょうどいいかもと思い課長へ

ひっついていくことにしました。

普段トレーニングしていた甲斐もあってか10kmぐらいはそこまで辛くない状態で走ることが

できましたが、12kmを走ったあたりから、体力よりも足と腰にダメージが蓄積し、

思うように前に進むことができなくなります。

なんだこれ!全然足が前に進まない!

16km時点でひっついていた課長と距離が出来てしまい、時速6kmほどのスピードで

走らざる得ない状況に‥。

正直足腰は限界だが、もう気持ちでなんとか走り切りました!!

まとめ

走り終わった感想としては、すがすがしい気持ちがある反面、もう来年は勘弁してほしい、

せめてチーム戦で参加させてほしい、待っている間寒くてもいいのでと思いました。

また足裏の皮が剥けて真っ赤な状態に‥とても痛々しいです。

ちなみに、ハーフマラソンソロの部門に会社から参加した方で完走し切ったのは自分と

課長のみとのことです。

いや‥みんな棄権しすぎ‥

おわり

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