マガジンで連載している人気作品「炎炎の消防隊」の参ノ章が20254月4日(金)より放送を開始しておりますが、OPとEDが豪華アーティストを起用していること話題を呼んでおります。
炎炎の消防隊の歴代OPとED主題歌は有名アーティストが歌ってきましたが、今回も例に漏れず女王蜂さんと梅田サイファーさんが歌うことになりました。
今回は「炎炎の消防隊 参ノ章」のOPとEDについて記事を書いていこうと思います。
OP「強気」についての楽曲情報とメンバーのコメント
ED「ウルサイレン」についての楽曲情報とメンバーのコメント
炎炎の消防隊 前章までのストーリー概要

世界観としては、人体が突如発火してしまう現象「焔(ほむら)ビト」による脅威から、一般市民を守り、原因と解決策を究明する「特殊消防隊」が活躍するストーリーです。
前章「弍ノ章」では、「柱」と呼ばれる特殊な能力を持つ者たちの集団が「大災害」を引き起こそうとする伝道者との戦いが勃発しました。
シンラ(主人公)は「アドラバースト」と呼ばれる特殊能力を発現させ、仲間とともに戦いながら、次第に「世界の真実」に迫っていきます。
OPは女王蜂の「強火」
OPを今回勤めるのは「どろろ」のOPや「推しの子」のEDでも歌っている女王蜂さんです!
独特な世界観とボーカル、アヴちゃんさんの低音と高音が織りなす立体的な音楽が特徴的です。
OPテーマ「強火」の楽曲情報
▶︎楽曲クレジット
- 作詞・作曲: 薔薇園アヴ
- 編曲: 女王蜂、塚田耕司
曲調は少し落ち着きめで、徐々に熱量が増していきサビで一気に燃え上がる盛り上がりを見せます。
ボーカルのアヴちゃんさんの低音からの高音も上げ幅も今回の楽曲で絶好調です。
女王蜂からのコメント
■アヴちゃん(女王蜂) コメント
うれしいことに炎のご縁があったのか、今回「強火」と言う楽曲を書かせて頂きました。
心をコンロに見立ててみると、誰しも一番最初は思いっきりスイッチをひねって点火する筈。
どんなにやるせ無い戦いのなかでも、生活のなかでも、何度でも火を起こしていたい。
どこか静かでありながらも灼熱なこの楽曲が、作品世界で流れることを、たのしみにしています!
引用元:https://www.thefirsttimes.jp/news/0000587015/
この「強火」に込めた思い、何度でも火を起こしたいという熱い気持ちを込めて歌っていたんですね。
燃え尽きそうになった時はこの曲を聴いてまた燃え上がっていこうと思えるそんな曲です!
EDは梅田サイファーの「ウルサイレン」
そして、EDを勤めるのは、R-指定の野上 恭平さんが所属しているグループ梅田サイファーさんです!
女王蜂さんも出演しておりますが、「THE FIRST TAKE」にも出演しております大御所です!
EDテーマ「ウルサイレン」の楽曲情報
▶︎楽曲クレジット
- 作詞:peko、KOPERU、テークエム、KennyDoes、ILL SWAG GAGA
- 作曲:Cosaqu
最初はささやくように歌い、ローテンポのラップに繋がります。
「サイレン」という単語を効果的に繰り返すことでとても耳に残り頭に入ってくる曲調となっております!
梅田サイファー、テークエムからのコメント
梅田サイファーのテークエムです。
引用元:https://www.lisani.jp/0000277787/
TVアニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』第1クールEDに抜擢いただきまして光栄のきわみです。
まず素直にファンです。
少年漫画的なアツさを十二分に纏いながら、トンガりきってるダークファンタジー。
ズラしまくりなのに王道、なんか変なのに超愛すべきキャラたち、ダークさの中にあるポップで洒落たあじつけ・・・。
そして主人公がギザ歯・・・・。ぼくの求めていた漫画がここにあった。
そして何より度肝抜かれた、今回のアニメで描かれるであろう漫画史に残る衝撃のシーン・・・・。
この作品のクリエイティビティには、表現の畑は違えど、刺激を受けまくっていました。
物語はクライマックスに向かっていきますが、本クールはある意味「嵐の前」、
ノイズ蠢く静寂の中に、全てかき消す轟音の予感。
ステージに向かう僕らの気持ちを重ね合わせた
“Time Has Come”なナンバーを梅田サイファーがお届けします。
楽しんでいただけたら!
嵐の前の静けさと全てをかき消す轟音を掛け合わせた曲だったんですね!
曲調からも静かさの中に忍び寄ってくる轟音の気配が表現されております!
まとめ
炎炎の消防隊は歴代のOPとEDを見ても有名な方が歌っておりましたが、今回もすごいキャスティングですね。
OPとEDどちらも豪華過ぎます!
そんな豪華なアティストに挟まれて本編を観ることができるなんてまさに嗜好です!
もう放送は始まっておりますが目が離せません!
おわり
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