会社員になって将来の安定のために貯金を!もしくは既にある程度の年齢に達している方は
これから先老後のために少しずつ貯金を!と考えている画面の外のあなた、
会社員であれば必ずやるべき資産形成術、ひいては制度が3つあります。
世間では今まで擦り倒されておりますので既に知っている方が多いかと思いますが、
知っているだけという方が多い状況でもあるため、このタイミングで記事にすることにしました。
この制度を利用するか、貯金のみで頑張るかではこの先の資産形成スピードが雲泥の差になります。
この記事でわかること
- 資産形成に必須な制度がわかる
- どうして制度を利用して資産形成をすべきなのかがわかる
最初の行動をどれだけ早く取るかが資産形成グラフの傾きを決める鍵になります。
それでは参りましょう!
積立NISA

そりゃそうですよ。この制度を利用しないと資産形成しているなんて人に言えないですよ。
積立NISAなしで資産形成してますなんて言う人は刀を持っていないのに武士ですって
言っているようなものです。
積立NISAとは、ものすごく簡単に言いますと、投資で得た利益に税金がかからない制度になります。
どうして積立NISAがいいのか、私の観点からだと以下の3点に集約されるかと思います。
- 投資で得た利益に税金がかからない
- ファンドに投資するので特に何も考えなくていい
- 利益が上がってくため積立のモチベーションが高まっていく
私としてはとにかく多くの方に可能な限り早くやってほしいので、
今後上記の積立NISAのメリット、おすすめファンド、利益の上がり方などについて
細かく記事にしていきますが、この制度を早くかつどれだけ入金したかによって
経済的自由が得られるかの鍵になります。
資産形成の圧倒的な味方、それが積立NISA、それだけ今回は覚えてください。
積立NISAについて語るとこの記事だけでは全く足りなくなるため今回はこれぐらいに留めます。
iDeCo

積立NISAに続いてよく話に上がるのがこのiDeCo。
人によっては積立NISAよりもこちらのiDeCoを使うことをお勧めするほど資産形成には欠かせない
力強い制度になります。
iDeCoはものすごく簡単に言いますと、納めるべき税金の一部を投資に回し利益を
得る制度になります。
ですが、こちらのiDeCoは60歳になるまで積立たお金を引き下ろせないため、
年金の積み増しという意味合いが大きいです。
iDeCoのメリットは私の観点からすると以下の3点に集約されます。
- 積立に回した資金を控除で引ける。
- 積立投資のため投資利益が得られる。
- 60歳まで引き下ろせないため意思の弱い人でも崩すことができない
60歳まで引き下ろせない部分については、人によっては大きなデメリットになるため、
正直賛否両論あります。
また、iDeCoの恩恵は毎年の年末調整の12月の給料に反映されるため、それまでは
還付の恩恵をうまく受け取れません。
iDeCoについても今後詳しく記事にしていきますので、とりあえず積立NISAに並ぶ
資産形成の味方、それだけ覚えておいてください。
ふるさと納税

ふるさと納税とは名ばかりでガンガン縁もゆかりもない地に納税しております今日この頃です。
3つ目はふるさと納税、やっぱりな〜そりゃそうだよな〜という方が多いのかなと思います。
ふるさと納税を簡単に言いますと、収めるべき税金を事前に地方に納税することで返礼品として
その地方の特産品などがもらえる制度になります。
ふるさと納税の大きな利点は以下の3つに集約されるかと思います。
- 収めるべき税金を事前に収めることで返礼品がもらえる
- 返礼品に日常的に食べる物を選ぶことで食費が節約できる
- 楽天などのサービスを利用することでポイントが付く(そのうち禁止になります)
ふるさと納税は納税する人の年収によって納税額が変わってきます。
また、納税した翌年の税金が軽くなるため、予め納税資金が必要になります。
ふるさと納税についてもどの返礼品がおすすめなど語り始めたらキリがございませんので
今回はここまでとし、改めて記事にしてまいります。
まとめ
積立NISA、iDeCo、ふるさと納税、この言葉を胸に刻んでください。
学校で義務教育として教えてほしいぐらい必須の資産形成制度になります。
今後やり方なども記事にしていく予定ではありますが、自分で始められる方は
どんどん始めていってください。
早く始めれば始めるほど有利に働く制度になりますから。
おわり
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