家賃収支を見直さないと貯金が貯まらない、むしろ毎月マイナスが少しずつ増えていて借金生活に
なりかかっている、そんな状況の方、もしくはそういった方が周りにいませんか。
資産というのは博打やくじを当てたり何かしらの事業が爆発しない限りは普段の生活から
少しずつ形成されるもの。
今すぐ見直さないと取り返しのつかないことになるかも知れません。
でも何からしていいか、どうしたらいいかわからない方向けにこの記事を書きたいと思います。
この記事でわかること
- 資産形成を見直すにあたり何から手をつければいいのかわかる。
- 周りに貯金ができていない、借金を負っている人に対してのアドバイスがわかるようになる。
資産というのは周りに明かさないことが多いので意外と貯金できていない人や
借金を少しずつ負って生活している人が周りに多いかもしれないです。
それでは早速参りましょう!
ズバリ「固定費の見直し」

ズバリ、固定費の見直しと言われてがっかりしている方がいたら金融リテラシーが低すぎます。
固定費を見直すことがどれほど絶大な効果を生み出すのか理解が必要になります。
固定費を軽視している人ほど貯金がなかったり借金をしている人が多いような気がしますので
目を覚ましてください。
毎月決まった額が支出に回るということはよく考えれば恐ろしいこと。
ただぼーっとしているだけでお金が飛んでいくのですから。
ですが、一度見直してしまえば少ない労力で一定額の支出を減らすことができます。
では具体的にどんな固定費を見直せばいいのでしょうか。
光熱費

一番最初に思いつくのは光熱費かと思います。
光熱費を見直す際の注意点として、利用する会社を見直してください。
言葉が悪くなりますが、昔の人ほど水道をこまめに閉める、電気、エアコンをこまめに切るなど
インフラの使用を最小限にしようと努力する方がいますが、そんなことをしたところで
労力がかかり生活満足度が大きく下がる割に節約の効率はすこぶる悪いです。
見直しはあくまでも利用会社です。
とはいったものの、水道は市や区役所で供給していることが多く決まっており、
ガスもプロパンガスや都市ガスはエリアによって決まっているため、見直すとしたら
ほぼ電気会社になります。
電気はかつて東京電力一択でしたが、自由化されたことで色んな電気会社と契約できることに
なりました。
自身に最適な電気会社を見つけてくれるサービスも存在してますのでぜひご利用ください。
以下に電気比較シミュレーションのサイトURLを貼っておきます。

スマホキャリア

次にスマホキャリアです。
菅首相の働きによりスマホ利用料は大幅な値下げ競争が起こり、今ではかつて考えられないほど
キャリアによっては数百円で済んでしまう会社さえ現れております。
現時点で大手キャリアを使っている方は至急キャリア会社を見直すようにしましょう。
無駄なオプションが付いている、自分の毎月の利用頻度に合わないプランに加入している、
そもそもの基本料が高い等の理由により毎月1万円の支払いを超えている方も少なくないと思います。
私のおすすめとしてはahamoかLINEMOになります。
以下に応募URLを貼っておきますのでぜひ確認してみてください。
- ahamo : https://ahamo.com
- LINEMO. : https://www.linemo.jp/
格安キャリアは自分でSIMカードを交換必要があります。
SIMカードとはスマホに内蔵されている小さいチップのことです。
動画やサイトに交換方法は載っておりますので事前に確認しておきましょう。
保険

保険に関しては、親に強制的に加入されている方も多いのではないでしょうか。
基本的には日本の国民健康保険がものすごく優秀なので民間の保険会社に追加で
掛けなくても大丈夫になっております。
高額医療費制度、傷病手当、障害年金制度‥制度の利用内容を知らない方が多いかと思いますが、
そもそも給料から毎月ものすごい額が引かれておりますので利用しない手はないです。
国民健康保険についてはいつかブログにまとめ記事を出しますのでそちらを参照してください。
その上でカバーできないリスク、火災保険、自動車保険、生命保険は検討した方がよろしいです。
まず自分が余計な保険に入っていないか、必要な保険でもさらに下げられることはできないかを
確認するようにしましょう。
家賃

固定費の中で一番大きなウエイトを占めているかと思いますが、私としては
家賃の見直しは最後にくる見直し項目になるかと思います。
理由としては、特別高い家賃に住んでいる方は早く引越しを行なった方がよろしいですが、
現在そこまで高くない家賃帯の方は焦って引越し手続きをすると初回の
契約金(仲介手数料、敷金、礼金)、引越し代等が無駄になくなりかねないためです。
引越しするにしても時間を掛けていい方はしっかり吟味するようにしましょう。
余計な固定費をとにかく解約する

あとは使っていないサブスクを見直し、早急に解約手続きを進めていきましょう。
普段見ないオンラインチャンネル、聞かないミュージックアプリ、読まない新聞代、
守るものも特にないALSOKなどのセキュリティー代‥等々。
自分以外の人が知ったら「絶対いらないでしょ」と言われてもおかしくないものもあるかと思います。
一度自分以外の友達や家族に聞いてみて第三者の意見を聞くことも有効な見直し手段になります。
まとめ
固定費の見直しは少ない労力で解約以降の月から浮かすことができる有効な手段です。
固定費の見直しには勢いと一つの項目に対して解約手続きを最後までやり切ることが重要になります。
時には解約手続きに厄介な条件を結んでいる契約もあるかと思いますが、根気強く解約手続きを
進めてまいりましょう。
解約が一通りできたとき振り返ればスッキリした気持ちになれますよ。
おわり
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