3月20日に発売された「アサシングリードシャドウズ」(ゲームソフト)。
このゲームの動画配信に神社のものを壊すシーンがありますが、その動画内容および操作性に対して抗議がありました。
今回はアサシングリードシャドウズの問題になっている内容と抗議内容について記事にしていこうと思います。
アサシングリードシャドウの問題になった動画内容、操作性
神社および県神社庁の抗議内容
アサシングリードシャドウズとはどんなゲーム

ゲームソフト名 | アサシンクリードシャドウズ |
英語表記 | Assassin’s Creed SHADOWS |
制作元 | Ubisoft社 |
国 | フランス |
ゲームの内容はプレイヤーが “アサシン” = “暗殺者” として、敵の背後を取りながら1人ずつ暗殺していく “ステルスアクション” になります。
ゲーム自体はクオリティーが高く人気も高いです。
問題になったのは神社内の物品を壊せる操作性
通常のゲームではここまで問題になることがないのですが、ある操作性がは大きな問題なり注目が集まっております。
一体どういった内容なのでしょうか。
動画配信で全容が明らかになった
数々の配信者たちがアサシングリードシャドウズを先行プレイし、映像が配信サイトで次々に公開されました。
その動画内に弥助が神社の中で暴れ、置かれている物を刀で壊していく描写があり、問題の発端となっております。
ゲーム内には現実にも存在する実名「播磨国総社 射楯兵主(いたてひょうず)神社」も表記されておりました。
モデルになった神社と県神社庁の抗議内容
▶︎同神社の抗議文(3月10日)
当社の実神社名を明記し、境内であろう場所にて、主人公と思われる人物の狼藉、不敬極まりない行動、設定に対して、仮想空間と云えども、断固抗議いたします。
動画をご覧になられた方々より、問い合わせが殺到し、当社の日常業務に支障をきたしております。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bb90bfdfcd05755cae3064b1d7461ae03408472b?page=2
仮想空間といえども言語道断とし、営業に支障が発生していることを訴えております。
▶︎県神社庁の抗議文
一神社だけの問題ではなく、兵庫県内の神社、全国の神社にも何らかの影響をもたらす懸念が拭えないことから、誠に遺憾であると言わざるを得ません。
つきましては、実在する神社が特定できるような名称の使用を避けられるよう要望致します。
神聖な場所での破壊行為や、参拝者への攻撃などの乱暴狼藉は、世界どの宗教を問わず、決して看過されるものではありません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bb90bfdfcd05755cae3064b1d7461ae03408472b?page=2
実名を出したこと、また神聖な場所での破壊行為や攻撃はいかなる宗教とわず決して許されるものではないとしております。
抗議に対する制作元の対応
制作元は上記の抗議文に対する回答をせずそのまま発売をしました。
その後、アサシングリードシャドウズはゲームの販売に際して、「修正パッチ」にて更新プログラムを配信。
神社内に置かれている一部のものは壊せなくなりましたが、内部で「狼藉(乱暴を働くこと)」はできますので、不十分だとの指摘がある状況です。
今回の問題に対するネットの反応
▶︎ネットの反応
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bb90bfdfcd05755cae3064b1d7461ae03408472b/comments
- ノートルダム大聖堂やモン・サン・ミシェルなど宗教的な建物の内外をジャンヌダルクやらナポレオンに似せたキャラクターが破壊しまくるゲームを作ったらフランス人は笑って許してくれるのだろうか。
- 回答と謝罪をすべきだった。ゲームそのものは良ゲーという評価がせっかく出てきていたのにこれでは不買運動が起きても仕方ない。
- できる事なら任天堂の法務部みたいな対応でやってほしいけど、大企業でもない神社側の負担がデカいし、海外セレブの「キモノ」商標登録反対時の京都市長の対応のように、国や神社所在地の自治体が手助けしてあげるべきかと。
本件に関しては批判の声やゲーム自体のクオリティが高いのに勿体無い等のコメントが殺到しております。
アサシングリードシャドウは過去にも騒動があった
2024年7月ごろには発売中止を求める署名が “8万人” を突破するなど、過去にも問題が発生しております
当時批判が殺到した理由としては、誤った日本に歴史を世界に広めているためでしたが、他にも様々な問題が起こって発売が延期している中、今回の発売に至りました。
当時の歴史と異なる問題についてはUbisoft側が謝罪しましたが、日本支社であるUbisoft Japanが日本語で謝罪しただけなど、炎上騒動は収束していない状況が続いておりました。
まとめ
仮想空間でのことであっても実名を出し、神聖な神社内で破壊行為を起こせる操作性に関しては厳しく対処していく必要があると思います。
モデルにするのであれば対象に対してのリスペクトを払うべきです。
また、抗議に対して本社は何も回答をしなかったということに関しても当の関係者や周りの方々へ不満を募らせたものでした。
ゲーム自体のクオリティは高いので大変勿体無く感じてしまいます。
今後のUbisoft社の対応に注目が集まります。
おわり
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